ゲーム・オブ・スローンズ第2版のルールダイジェスト
ゲームの簡単な紹介
このゲームは小説「A Game of Thrones」(邦題「七王国の玉座」)の設定をベースにしたボードゲームで、分類としてはマルチプレイ外交ゲームになります。
プレイヤーは七王国の主要勢力の1つとして、ウェスタロス大陸の覇を競います。
プレイ人数は3~6人。5人以上でのプレイが面白いと聞きました(2022/03現在未プレイです)。
ルールダイジェスト
ルールブックを最初から最後まで読むのは苦痛って方多いと思いますので、私が理解した範囲で、このゲームのルールを説明します。ルールのぶっちゃけ説明です。
ゲームのセットアップは終了しているものと仮定します。
ゲームの手順:
- ウェスタロスフェイズ:ゲームラウンドマーカーを進め、ウェスタロスカードの各山札の1番上を1枚オープンする。(1ラウンド目は省略)
- ウェスタロスカードの指示に従って行動する。*1
- ウェスタロスカードの結果、野人が襲撃してくるので対処する。*2
- 計画フェイズ:自軍にさせたい命令トークンを自軍の上に裏返して置く。全員同時実行。(1ラウンド目はここからスタート)
- 全ての命令トークンをオープンする。
- 行動フェイズ:鉄の玉座トラックの順番で1つずつ襲撃命令を実行する。
- 鉄の玉座トラックの順番で1つずつ進軍命令を実行する。戦闘が発生すれば戦闘を解決する。
- 鉄の玉座トラックの順番で1つずつ統治命令を実行する。
- 防御命令、支援命令を取り除く。
- ウェスタロスフェイズに戻る。
補給:盤上の自勢力の補給アイコンを数え、補給水準を明確にする。補給水準に合わせて自軍の数を調整する。
招集:新たにユニットを雇う。
王たちの戦旗:各影響力トラック毎に権力トークンの入札*3を行う。
- 鉄の玉座トラック:ターン順を決める。入札1位は「鉄の玉座トークン」を受け取る。
- 領地トラック:戦闘解決時に同数の場合の勝者を決める。入札1位は「ヴァリリア鋼の剣トークン」を受け取る。
- 宮廷トラック:使用可能な特別命令トークン数を決める。入札1位は「使い鴉トークン」を受け取る。
- 野人の強さを決定する。
- 権力トークンの入札*3を行う。
- 入札された権力の合計が野人の強さ以上なら防衛成功、未満の場合防衛失敗である。
- 野人カードを引いて、成功時の報酬や失敗時の処罰を、入札した権力トークンの多さによって適用する。
- 野人トラックの調整を行う。
- ここで使用された権力トークンを権力置き場に戻す。
- 各自の使用可能な権力トークンを全てプレイヤースクリーンの後ろに隠す。
- 任意の数(0でも可)の権力トークンを手に置き、握って隠す。
- 全プレイヤーが選択終了したら、一斉に手を開いて入札値を公開する。
- 入札値が1番大きいプレイヤーが1番、2番目に大きいプレイヤーが2番、以下同様で順番を決める。同じ場合は「鉄の玉座トークン」を持つプレイヤーが順番を決める。
- 使用された権力トークンを全て権力置き場(POWER TOKENS)に戻す。
命令トークンの概要
命令トークンは、自軍のユニットがあるエリアに置くことができます。
襲撃(Raid)
自分の襲撃命令を1つ消費することで、隣接する襲撃、支援、統治命令を1つ取り除きます。襲撃命令を実行しているプレイヤーは権力置き場から権力トークンを受け取り、襲撃されたプレイヤーは自分の使用可能な権力トークンを権力置き場に捨てます。
特別命令(☆)の場合は、防御命令も取り除けます。
進軍(MARCH)
進軍命令を割り当てられたエリアの全ユニットを、1つまたは複数エリアに移動させることができます。進軍中のユニットが他人のユニットのいるエリアに進入すると戦闘が発生する。但し、1進軍命令で戦闘を発生させる事ができるのは1エリアのみです。
特別命令(☆)の場合は、命令トークンに記載された戦闘力ボーナス(+1)を得ます。
防御(DEFENCE)
防御命令を割り当てられたエリアは命令トークンに記載された戦闘力ボーナス(+1)を得ます。
特別命令(☆)の場合は、命令トークンに記載された戦闘力ボーナスを得ます(+2)
支援(SUPPORT)
交戦中のエリアに隣接している、支援命令を割り当てられたエリアは、その交戦にエリアの戦闘力を加算できます。
特別命令(☆)の場合は、命令トークンに記載された戦闘力ボーナスを得ます(+1)。
統治(CONSOLIDATE POWER)
権力トークンを1つ、加えて印のあるエリアではその数だけ追加で権力トークンを得ます。但し、海エリアからは権力トークンを取得する事はできません。
特別命令(☆)の場合は、普通に権力トークンをもらうか、エリアに城か要塞があればそのエリアだけ招集を行う事ができます。
以上、「ゲーム・オブ・スローンズ第2版のルールダイジェスト」でした。