必要は行動の母-必要に駆られてDragon of Icespire Peakの活性化作業開始
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)へようこそ
ダンジョンズ&ドラゴンズ(以後D&D)とは世界最初のロールプレイングゲームです。全てのRPGはここから始まりました。そして今なお世界中でプレイされているゲームです。
剣と魔法の世界の冒険がメインのTRPGですが、背景世界次第で色々な冒険が出来ます。
2022年2月時点で第5版が出版されており、この記事も第5版ベースで話を進めていきます。
Dragon of Icespire Peakとは何か?
D&Dはたくさんの冒険やら背景資料(サプリメントといいます)やらが発表、出版されています。その中の1つにEssentials Kitと呼ばれる冒険セットがあります。
内容物
- 64ページのルールブック。Lv1-6のキャラクター作成法とゲームの遊び方
- Dragon of Icespire Peak 入門用冒険
- 両面印刷のポスター地図
- ダンジョン・マスター用スクリーン
- 6枚の白紙キャラクターシート
- 11個の多面体サイコロ
- 81枚のカード:魔法のアイテムやゲーム補助用等
この冒険セットに含まれている冒険がタイトルのDragon of Icespire Peakです。
Lv1~6のキャラクター1~5人用の連続した一連の冒険、キャンペーンとなっています。
どうでもいい私の背景事情
昔からあるTRPGなので、昔プレイした友人とチャットで接触した際にプレイしようという事になりました。
そして3回ほどFVTTを使ってプレイしてみて、なかなか好評だったのでちょっと長い冒険をやってみようという事になりました。
最初はネットにあった無料のキャンペーンを使う予定だったのです。
ですが、冒険内容を読んでみたら今風のハンドアウトでプレイヤーキャラクター(以後PC)の行動を制限するタイプの冒険でした。
すでに作られているPCに合わせようと思ったのですがどうもうまくいきません。
なら別の冒険を用意しようと決意しました。そこで白羽の矢が立ったのがDragon of Icespire Peakでした。
英語読む手間やFVTTでプレイ出来るようにする手間とかかかりますが、これも一つの挑戦です。FVTTの勉強にもなりますし。
他にもやる事はいっぱいあるんですけどね。
Dragon of Icespire Peak活性化方針
やると決めたので方針を決める事にしました。
この冒険は小さな冒険の集まりなので、冒頭の部分だけまず読んで、必要あれば翻訳してみて、方針を定めます。
ファンダリンという小さな町のタウンマスター・ホール-日本で言うと「公民館」でしょうか-の掲示板に仕事の依頼が貼られるので、それをPC一行が受けていく形で物語が進行していきます。
仕事依頼の解決に必要な部分だけ、その都度読んで翻訳していけばいいようです。14シーン+起点であるファンダリンを徐々に読んでいきましょう。
おっと、読むだけじゃダメで各シーン毎、FVTTでプレイ可能な状態にする必要がありました。
まあ何とかやっていくつもりです。
以上、「DRAGON of ICESPIRE PEAKを読み始める」でした。