FVTT MODの覚書・サンプルとして:2025/10/22改訂
FVTTは買ったけど
D&D第5版をオンラインセッションでGMとしてプレイしたくてFVTTを買ったのですが、当初(2021年頃)ネットで検索かけてもどうもよくわかりませんでした。さてどうしたものやらと、FVTTやネットとにらめっこしていました。
色々と動画とか見て設定し、何回かゲームをプレイして、ようやく問題少なく運用出来るようになりました。
と、安心していたらMODも結構変動すると知りました。
2025/10現在、私が導入しているMOD一覧を以下に示します。
FVTT MOD一覧(2025/10現在)
私は各ワールドで以下のMODを有効化して使っています(D&D5版用です)。
バージョン情報は以下の通り
FVTTバージョン:13 Build350
システム:DnD-5e Fifth Edition System Ver5.1.10
各モジュールの内容は長くなるので、ここでは説明しません。
<注意>下記MOD一覧は、私が個人的に使用しているものなので、万人にとっての最適解ではありません。
About Time- Active Token Effects
- Advanced Macros *1
- Automated Animations
- Babele
- Break Time
- Carousel Combat Tracker
- Chat Commander
- DF Manual Rolls
- DFreds Convenient Effects
- Dice So Nice!
- Dice Stats
- Dice Tray
- DnD5e Drag Ruler Integration *2
- Drag Ruler *3
- Dynamic effects using Active Effects
- Easy Target
- Forien’s Copy Environment
- Gambit’s FX Master
- Illandril’s Token Tooltips
- Item Macro
- Item Piles
- JB2A – Jules and Ben’s Animated Assets – Free Content
- Library: Scene Packer
- libWrapper
- Midi QOL
- Monk’s Active Tile Triggers
- Monk’s Chat Timer
- Monk’s Combat Details
- Monk’s Combat Marker
- Monk’s TokenBar
- Multilevel Tokens
- Party Resources
- PnP – Pointer and Pings! (BETA)
- Pointers *1
- Quick App Scale
- Roll of Fate
- routinglib
- Sequencer
- Settings Extender
- Simple Calendar
- Smart Target
- socketlib
- Stairways (Teleporter)
- The Forge(注1)
- Tidy UI – Game Settings
- Times Up
- Token Action HUD Core
- Token Action HUD D&D 5e
- Token Attacher
- Token Magic FX *1
- Token Z
- Tokenizer
Vehicle Tokens- Z Scatter
- 日本語化 (DnD5版)
- 日本語化 (オンセ工房 Foundry VTT本体&Mod日本語化)
注1:Forge用のモジュール Forgeを使わない場合は不要。
*2 Drag Rulerが使えなくなったため、使えないモジュール
*3 v13アップ時、使用すると挙動不審になったため、使用しない事にしたモジュール
これらのモジュールをインストールした後、ゲームマスター権限で設定したいワールドに入って、「ゲーム設定」→「モジュールの管理」のモジュールの管理ウィンドウで上記モジュールにチェックを入れます。
チェック後に下の「モジュールを更新」ボタンを押してモジュールを確定させ、有効化します。私はこの設定で競合は起きないのですが、競合が起きた場合は指示に従い対処します。
モジュールを設定したら、上にあるエクスポートボタンを押してバックアップを保存しておきます。
→ v12まで使っていた、”Tidy UI – Game Settings”のモジュールのエクスポート/インポートが無くなりました。
→ モジュール”Forien’s Copy Environment”を使用すると、設定のエクスポート/インポートができるようです。
以上、「FVTTのMOD設定サンプル」でした。